好きなもの②

 

読むことも好きだが、書くことも好きだ。

 

今もこうやってブログを書いていることで、自分の思いを綴れているのがありがたい。

 

そしてそれを読んでくださっている方がいるなんて、今までの私では想像もできなかったことで、感動している。

 

子どものころは作文が苦手だった。

「こう書いておけばいいんでしょ」という、いわゆる模範解答のような文を書いて乗り切っていた。

 

でも今は、好きなことを好きな言葉で表現することに楽しみを感じている。

 

ブログ以外では、仕事でも少し文章を書くことがあるのだが、その仕事は他に比べて好きだ。

 

自分の伝えたいと思ったことを、いろいろと言い回しを工夫しながら綴っていく。

微妙な感覚を絶妙に表してくれる表現に出会えたときなどは、うれしくて思わず表情が緩む。

 

そしてそれを読んだ人から、よく書けているとお褒めの言葉などいただこうものなら、もっともっと書きたい、読んでもらいたいという欲が出てくる。

 

とはいえ、私の語彙は乏しく、なかなかピタッとくる言い方が思いつかなかったり、同じ言葉ばかり使ったりしてしまう。

 

読書をしていて、やはりプロは別格だと痛感する。

読者の想像力を掻き立てたり、情景を的確に描写したりする表現の力が段違いだ。

 

でも私もこれからいろんな本をたくさん読んで、もっと上手に書けるようになりたい。

 

小説など、まとまった物語は書いたことがないけれど、機会があればチャレンジしてみたい。

 

めずらしく前向きな感じで今日は終われそうだ。