去年の大掃除

 

少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

 

ここ数年喪中が続いていたので、久しぶりの「おめでとう」です。

 

そう思うと、親戚が誰も亡くならず1年を終えられるというのは、とてもありがたいことだと改めて認識する。

 

昨日から仕事。本格的なスタートは来週からだが、リハビリのつもりで今週から少しずつ始めていこうと思っている。

 

タイトルの、去年の大掃除のこと。

毎年「年末」というワードのプレッシャーに押され、1年の終わりくらいきれいに片付けて掃除して新年を迎えないといけない、と頑張っていた。

 

でも去年は、「心の大掃除」にした。

目に写る場所を美しく整えても、そうすること自体が負担ならやらなくていい。

それよりも、1年間がんばり続け、擦りきれてボロボロになった自分の心を労り、きれいにしてあげよう。

 

たまたま見ていたツイッターでそういう考え方を知り、実践することにした。

 

どうしても掃除したいと思うところを掃除し、過度なストレスにならない程度で済ませられる片付けだけをしたら、それ以外は放っておいた。

 

旦那は当然いい顔をしなかった。

彼は割にそういうことはキチンとしたいタイプなのだ。

 

でも、結論から言うと、これでよかったと思う。

 

多少これでいいのかと悩むこともあったが、結局掃除しなくても例年どおり年は明けた。

大丈夫だった。

 

大掃除が無駄だとは思わないし、毎年これではさすがにダメだと思う。

 

でもとりあえず今回の年越しは、私の現在の状態と照らし合わせれば、正解だったのではないだろうか。

 

ということで、今年は力を入れすぎない、「いい塩梅」ができるようになることを目標にしていきたいと思っています。

 

今年もよろしくお願いします。